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    • 2014.01.21 Tuesday
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    オリンピックの身代金

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      オリンピックの身代金
      オリンピックの身代金
      奥田 英朗


      戦後の高度経済成長真っ只中
      日本の敗戦からの復活繁栄を全世界に示す一大イベント

      『東京オリンピック』

      一人の、秋田の田舎出身の東大院生がオリンピック妨害を企み、
      大勢の、警察官がオリンピックの成功を願い妨害阻止に奔走する。

      彼は、何のために、オリンピックを人質に8000万円を要求するのか


      キーワードは、『社会格差』

      それは、いつの時代も、すぐそこにある現実、だと思うのです。



      興味のある方は、一読くださいまし。

      人間失格

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        人間失格 (集英社文庫)
        人間失格 (集英社文庫)
        太宰 治


        太宰 治

        今年は太宰治生誕100年。だから読んだわけではないのだけど。

        一言、暗い。

        タイトルからして暗いけど、想像通りの暗さ。

        人間不信、女性問題、アルコール漬け、薬物中毒、自殺未遂
        『もはや、自分は、完全に、人間でなくなりました。』

        この作品を発表した直後に太宰が自殺している。
        まるで『遺書』のような『自伝』のような作品。

        面白いのは、あとがきの一番最後に
        「私たちの知っている葉ちゃん(主人公)は、とても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも、・・・・・・神様みたいないい子でした」
        と綴っているところ。散々自分を『人間失格』となじった作品の最後の最後で、『いい子』と他人のセリフで締めているところ。

        自分ではダメだダメだと言いながらも、本当は誰かに褒めて欲しかった

        あとがきまで読んで、やっと、太宰の人間らしさを感じました。

        こころ

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          こころ (集英社文庫)
          こころ (集英社文庫)
          夏目 漱石


          日本人なら一度は読んでおけ文学作品の一つ。そのくせ自分が読んでいなかったくせに、去年の夏に表紙につられてようやく読む気を起こし、1年かけて風呂場で読み、昨日、擦れた心にマッチして一気に読み終えました。

          風呂に入りながら読むのは、なかなか気分転換になります。
          ただしあまり熱い湯に入りながら読まないように。
          それと濡れても惜しくない本だけを持ち込みましょう。
          本作品は、著作権切れになっているから安いという理由もありますが、絶対絶版しない作品だからいつでも買えるという理由で、濡れても惜しくないと言ってます。真似して、『大事な本が湿気でふやけちゃったじゃないか!!』と訴えてこないでくださいw

          〜内容〜
          自分のエゴで友人を自殺に追い込んだ自分を「先生」と慕う主人公に、長編小説のような遺書を送る男の話。

          先生、遺書が長すぎです!! 読むのが疲れます!!

          と何度こころで叫んだことか。。。

          大正初期の作品ですが、恋に悩む男心は今も昔も未来も変わらないんでしょうね。。でも、人を蹴落としてまで手に入れた恋は後味悪く、結局幸福とは呼べないのです。。

          恋愛は正々堂々と勝負しましょう! と思ったり。

          パラドックス13

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            パラドックス13
            パラドックス13
            東野 圭吾


            ミステリーなのか?
            殺人事件が起こるわけでもないので、ミステリーという分野とはちょっと違う気がするけど、『何故そうなったのか』『どうしたら解決するのか』という問いかけがあるので、まぁミステリーかな〜という気がしています。

            20XX年3月13日13時13分00秒から13秒間 時間が無くなる



            13秒後に異世界のような東京を見ることになる13人
            この13人以外に誰も存在しない東京
            何故? 他の人達はどこへ? 全世界がそうなのか?

            崩壊していく世界で生き延びるために、13人の選ぶ行動とは!?


            【感想】
            『何故?』の部分はなんとなく筋が読めてくるので、中盤を過ぎた辺りで『あぁ、やっぱり』感があるのですが、全編通して多種多様な13人の人間ドラマが面白いです。読むのが遅い私が2日で読めた、というくらい。
            東野作品の次回も期待します。

            さまよう刃

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              さまよう刃
              さまよう刃
              東野 圭吾


              『容疑者Xの献身』が映画化されて、
              『流星の絆』がドラマ化されて、
              読者としてはちょっと寂しいような嬉しいような微妙な気分です。

              映像化されると、頭の中で築いたイメージが崩される(それが自分のイメージに近いものなら文句はないけど)。でもそれで原作の認知度が上がるなら悪くはないよなぁ〜って。

              東野作品は『容疑者X』を一番最初に読んで、今までに6冊読み終えました。昨日の夜、『さまよう刃』を読み終えてその感想です。


              「少年犯罪に関わるすべての人の心情」がテーマだと思います。
              助かりたい一心の犯人(少年)たち
              殺された娘の仇をとりたい父親
              そんな被害者遺族の願いを叶えられない刑事たち
              被害者遺族の気持ちに賛同すべきか否か悩む無関係の人間

              4年前の作品ですが、もし自分が裁判員になったらどう判決を下す?という問題をストレートに投げかけてきた作品です。

              分類はミステリーかもしれませんが、犯人も被害者もわかっているし、読み進めても意外と呼べる展開にはならないので、スリル感はあまり無いかも。

              でも、終盤で『あれ?』と思う点が1箇所あって、それが最後の最後に答えが出てくるのは東野作品らしいところです。ただし、その答えが『流星の絆』に近い手法だったと思うと、後からの作品の『流星の絆』が残念です。。この意味は、自分で読んで知ってください。

              皆様が興味を持ちますように、人物相関図を作りました。
              ネタばれしないように考慮しています。たぶん。


              クリックすると拡大します。


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