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    • 2014.01.21 Tuesday
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    のだめカンタービレ 24巻

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      23巻で『最終巻』だったと思いきや、24巻が出てんの。しかも25巻に続く勢いです。

      23巻からの、その後・・・という感じですが、メインはR☆Sオケでオペラをやる話。

      主人公は、衝撃デビューで『世界ののだめ』になって、コンヴァトも無事に卒業し初凱旋帰国ながらも、オーボエ黒木君が金髪碧眼ターニャを連れて帰ったことでお株を奪われたり、オペラなのでピアノは関係ないし、のだめの影が薄い1冊ですが、面白いです。峰とか、峰ママとか、ぶー子とかw

      全巻そろっている人にはいまさらですが、ご興味ある方は是非手にとってお読みくださいませ。

      吉原手引草

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        評価:
        松井 今朝子
        幻冬舎
        ¥ 1,680
        (2007-03)

        第137回・直木賞受賞作。

        吉原の花魁『葛城』が『何か事件を起こした』

        葛城は何をしたのか?

        葛城とはどんな女だったのか?

        それを突きとめるために、葛城花魁に関わる人々を訪ねて聞いて回る物書屋。


        ひたすらインタビューされる側の口語体で綴られています。花街独特の言葉使いや名詞が多く、知らないと何なのか誰なのかよく分からなかったりしますが、それはそれで世界観が出ていて面白かったりします。
        世界観に興味がある人は一読ください。

        20世紀少年

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          映画化して相当時間が経っているので『いまさら』な感じですが、やっと読破。ちなみに映画は見てません。流れに乗らずに忘れた頃に後追いする性格。(だって、原作の方が面白いに決まってるから、原作読まずに映画観たくないし)

          面白いです。浦沢直樹の作品って何を読んでも面白いですけど、ミステリーが好きな人は好きな作品。

          「ともだち」とは誰か?
          ケンヂは何を知っているのか?

          はー、さすがに22巻+2巻(この2巻は21世紀少年上下巻です。ここまで読まないと解決しません)は、長いです。どこを読んでいても『・・・こいつ誰だったっけ?』という人物が出てきて、頭からパラパラと読み返す羽目に。そして最後の最後にも『・・・誰だっけ?』という感じで終わります。。。

          作者の『ふふふ、何度でも読み返してくれ!』という陰謀でしょうか???

          というわけで、また1巻から読み返そうかと思います。ダラダラとゆっくりと。



          小学生のころって面白かったな〜と思い返してみたり。中学・高校・大学と真面目に面白くもなんともない人生を送った挙句、20代も後半になって小学生のような人生に逆戻りしてみたら、なんとなく道が開けた。そんな自分も『20世紀少年』か。(少女だけど)

          新参者

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            評価:
            東野 圭吾
            講談社
            ¥ 1,680
            (2009-09-18)

            JUGEMテーマ:読書


            実におもしろい。

            って、ガリレオじゃないですけど。
            東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」の新刊です。
            って、私は加賀恭一郎シリーズ2冊目です。(1冊目は『赤い指』)

            【あらすじ】
            小伝馬町のマンションで一人暮らしの中年女性が絞殺された。
            誰が、何のために???

            誰が、に行きつくまでに関わる古い商店街の人々の様々な人間問題を、刑事・加賀が柔軟に解決。たくさんの人間ドラマが実におもしろい一冊です。

            キーワードは『親子』

            胸に染みる、内容でした。
            ミステリーでほっこりしたい方は、是非一読くださいませ。

            悼む人

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              評価:
              天童 荒太
              文藝春秋
              ¥ 1,700
              (2008-11-27)

              JUGEMテーマ:読書


              第140回直木賞受賞作。

              人の死を悼み日本全国を旅する若者と、末期がん患者の母親と、シングルマザーを選んだ妊娠中の妹と、その家族達と、若者の行動を見守ったり不審に思ったりする人たちの、生と死と愛のアレコレを考える一冊。

              読んでいて、一切笑いの無い話。重く難解な話。

              『何のために他人の死を悼むのか?』

              『他人の死を悼むのに、何の意味があるのか?』

              作者でさえ作品を形にするのに7年もかかった・・・と言っています。

              読んでいて時々泣けてきました。生きること、死ぬこと、愛すること、愛されることとはどういうことなのか??という問いかけは人間の永遠のテーマなのかもしれません。だから難しい話なんです。読み終えても、なんだか脳内が曇ったままです。でも始終考えさせられる、渋い一冊です。

              やつがれと甘夏

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                評価:
                くるねこ大和
                幻冬舎コミックス
                ¥ 840
                (2010-01)

                JUGEMテーマ:漫画/アニメ


                くるねこ2巻が欲しくて本屋に寄ってみたら無くて、コレがあったので買ってしまった出来心。

                分厚いですが、1ページ1コマ。すぐ読めます。

                【あらすじ】
                倒産に追い込まれた甘夏問屋のみなしご奉公人(猫)「お夏」が、花街で遊女となって問屋を立て直した後『甘夏太夫』となり、甘夏太夫に一目惚れしたタケノコ掘りの日暮らし猫「やつがれ」が、大枚はたいて花街に繰り出すというお話。

                読んでてニヤリともクスリともゲラゲラとも笑えますが、ほんのり泣ける良い話。前作『やつがれとチビ』も読むべきかと思われます。(そのうち買います。買いますともさ)

                鷺と雪

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                  鷺と雪
                  鷺と雪
                  北村 薫

                  2009年上期(第141回)直木賞受賞作品

                  時代背景は昭和初期。第2次大戦前。二二六事件直前まで。
                  高級家庭で育った女学生のお嬢様が、学友のミステリーを解決していくという3部作。実際に解決しているのは、お嬢様のお抱え女性運転手の別宮(通称ベッキーさん)ですけど。

                  ミステリーと言っても、殺人事件が起こるとかそういうものでなく、人探し、理由探し、トリック解明など。正直、読んでいて緊張感はさほど無し。

                  主人公の乙女心が時代背景に翻弄されているところは、面白いかな〜と思ったけど、明治以降の日本史が苦手な人には、ちと苦痛な1冊でした(汗)

                  八つ墓村

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                    八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
                    八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
                    横溝 正史

                    風呂場文庫(風呂に入りながらダラダラと読む文庫本)です。
                    角川文庫ですけど、表紙は違うやつを持ってます。

                    引越し前から読んでいたのですが、引越し前の風呂で一度湯船に落としました。今は表紙に近いページがかなりカピカピにしわがれてかなり切ない状態です。。。ごめんね本君。


                    内容は今さらなので語らず。

                    横溝正史は風呂で読むには調度良い本です。
                    小見出しひとつ分の文章量が、長からず短からずで、のぼせない程度で調度良いです。なのでかなーりコツコツと時間をかけましたが、飽きずに読めますね。

                    明日からも横溝正史第2弾。本陣殺人事件です。

                    地獄変

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                      地獄変 (集英社文庫)
                      地獄変 (集英社文庫)
                      芥川 龍之介


                      私が読んだのは、表紙が小畑健のものです。
                      風呂場でコツコツ読みましたよ。

                      (目次)
                      大川の水
                      羅生門

                      芋粥
                      地獄変
                      蜘蛛の糸
                      奉教人の死
                      蜜柑
                      舞踏会

                      藪の中
                      トロッコ

                      短編集です。一話が短いので飽きずに読みやすいです。
                      いくつか小学校の国語の教科書で読んだ人も多いのではないでしょうか。
                      懐かしんで読んでみるのも一興だと思います。

                      でも読書感想文のネタにはしにくい・・・と思います。
                      短いから。
                      短すぎて、原稿用紙3〜4枚を埋めるのは難しいかな。。1〜2枚ならいけそうだけど。

                      寒い冬の暖かい風呂の中で、ゆっくり読書してみるは、いかがでしょうか?

                      のだめカンタービレ 23巻(最終巻)

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                        のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)
                        のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)
                        二ノ宮 知子


                        とうとう終わってしまいました。
                        のだめの変はそのままで、千秋が丸くなって、大団円。


                        何百年も前に記された音符が
                        生まれ育った国も 性別も 目の色も
                        なにもかも違うふたりに 同じ音を思い描かせる
                        わかり合えないと思っていた人と
                        たった一音でわかり合えたり
                        惹かれ合ったり 今も昔も変わらない
                        (本編より)


                        音符は世界共通。最強の国際語ではないでしょうか。

                        楽しい音楽の時間はまだまだ続きます。



                        私は、一人必死になって
                        きらきら星変奏曲を、速弾き練習してます。
                        やっとVar.1まで弾けるようになったですよ。(たった1ページ分・・・)
                        残り7ページ・・・。のだめ熱が冷めても頑張ります。

                        一戸建てにピアノ(アップライトで良いから電子じゃないやつ)
                        が欲しい!!


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